五月九日(火曜)

[#1字下げ]五月九日(火曜)[#「五月九日(火曜)」は中見出し] 十一時すぎに斎藤寅次郎、小国英雄来り、打合せ、「ロッパの子守唄」と題は決定、明日ロケに立ち、二十何日かにアガるやうにするといふ。東宝本社へ、那波・秦・大阪の寺本もゐた。川口から三益を七月休ませてくれと勝手を言って来た。それでは出来...

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五月七日(日曜)

[#1字下げ]五月七日(日曜)[#「五月七日(日曜)」は中見出し] そろ/\宿の朝飯が我慢出来なくなる。一時何分の汽車で、女房と三島へ。女房の伯父の墓参りをつきあふ。田代グリルといふとこで洋食二皿ばかり食って、熱海へ引返す。熱海宝塚劇場へ行く。去年見たキャプラの「失はれた地平線」と、東宝渡辺邦男の...

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五月四日(木曜)

[#1字下げ]五月四日(木曜)[#「五月四日(木曜)」は中見出し] 此の宿に一つの大欠点がある。蠅のゐること。五月の蠅でウルサイとはよく言った。ハンケチを被ってねる。足へチョコ/\と来る、かなはん。東京へ電話し、橘弘一路夫妻に、来ないかと誘ふと、夕刻伺ふとの返事。ひょっこり堀井夫婦現はれる。四時半...

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